管理人
2018年7月10日にポケカ公式が発売した「Vスタートデッキ」が、人気YouTuber「はじめしゃちょー」のPRにより大ヒットし第一のポケカバブルがおこる。ワンコインで買える手軽さも相まってポケカ人口が急激に増えたのだ。
その直後、遊ぶために必要な汎用カードが品薄状態となり、ノーマルカードの「シロナ」や「グズマ」は1000円を超えてしまう。
ただし、この高騰は急激にプレイ需要が増えたことが要因であるため、当然と言えば当然のことである。
異常事態が発生したのは2020年、カードゲームでトップシェアを占めていた遊戯王の、希少価値の高いカード(青眼の白竜・20th・プロモ等)が軒並み2倍3倍と高騰し始め遊戯王バブルが発生した。そして遊戯王に引きつられるようにポケカの女の子srが値上がり始める。これが第二のポケカバブルだ。
実はこのバブル、カードショップが意図的に起こしたと言われている。
2020年はコロナの影響でカードショップへの客足は離れ、さらに遊戯王はリンクショックと言われる事件が起き、プレイヤーが急激に減ってしまったのだ。
そこで、なんとか売り上げを出そうと考えた苦肉の策が「カードに資産価値を持たせる」である。
まずカードショップはカードの買収金額を底上げし、意図的に高騰を演出する。
それを見た我々は
「今後も値上がりそうだから安いうちに買っておこう」
「これ以上は上がらないだろうから売っておこう」
などを考え、売買が盛んになるのだ。そして売買が盛んになればなるほど………
カードショップの策は成功言える。
管理人
円安効果も
ほかにも、2022年の3月ごろから円の価値が暴落した結果、海外から日本の土地やマンションが買われており、その資産対象の1つとしてカードが注目されていると予想できる。
管理人
- 人気YouTuberのPRにより「Vスタートデッキ」が大ヒットしポケカ人口が増えた
- 売買を盛んにするためにカードショップが高価買い取りを始め、高騰を演出した
- コロナ禍で離職した人や自宅で副業したい人が投資転売目的で購入した
- 円安により日本の資産が注目され、海外からの買いが入った
今後のポケカ高騰予想
管理人
結論から言いますと、2018年以前の古いカードは今後も青天井で値上がり続けると考えています。総数も少ないうえに、スリーブに入れる文化が流行っていなかったため、美品の希少価値はさらに高まる一方でしょう。
そして2018年以降のカードについては、ある一定ラインまで上がるも天井があり、
しかし、2018年以降のカードはポケカ人口増加に伴い大量生産されているため、